修空館から子育てを学ぼう!
その9・親が教える体験 ※昭和薬科大学の森川(人生の)先輩から資料頂きました。一度是非! 昭和薬科大学空手道部のHPを見てください。すばらしいな!
「いま 魂の教育 著者」:石原慎太郎 発行:株光文社 より 自分が欲しないことを 他人にしない
私は子供のころ、近くの友人を、手に巻きつ けた輪ゴムの一端を放すことで痛い目 にあわせて泣かせたことがある。
私には、泣いた相手の子がひどく大げさに思 えて不本意だったが、それを見ていた母親 が家で私をとがめ、母親は同じしぐさで私 の手の甲を痛い目にあわせて、その時 感じた痛みが大げさであるかどうか、 自分で考え直せと言いました。以来 私は、思っていた以上に痛みの 激しいそのいたずらを他人に 対してしなくなりました。
確かに自分で味わったことのない苦痛は、 苦痛に感じられないということを、我々 は体験しない限り実感として味わう ことは出来ません。そして、そう したいくつかの体験によって、 初めて相手に対する思いや りが生まれてくることを、 親は子供に教えなくて はならないのです。